マンスリー管理人の那覇・沖縄さらさら日記

今日の日経新聞朝刊。


LCCの相次ぐ欠航はどうして起こったか。
関西空港を拠点にするピーチの場合は機体を４機所有し、予備機がない１機でも不具合が生じると影響が広がりやすくなっている。
一方成田を拠点とするジェットスター・ジャパン。今月３日に就航し、３日と１２日に２回欠航便を出した。いずれも成田ー新千歳の折り返し便。成田を出発する時間が遅れ、成田の飛行制限の２３時までに戻ってこれない状況となり、成田に変える便が欠航した。原因は成田特有の混雑と使用滑走路の問題。夕方になるとアジア便などの離陸が集中。３日の欠航はドアを閉めてから、離陸まで１時間かかったのが響いた。２本の滑走路のうちターミナルから遠い方の滑走路を使用するケースが多いこともリスク要因。（離陸までに時間がかかる。）

以上記事より抜粋。

７月３日のブログのジェットスター本日運行開始でジェットスターの運行開始を伝えました。
７月１０日のブログのジェットスター沖縄便就航でジェットスターの沖縄便就航を伝えました。

今まではJAL,ANAに代表されるように沖縄観光は新幹線が使える他の国内旅行に比べ割高感がありました。
LCCは新幹線と比べても十分対抗でき新たな沖縄ファンを増やす絶好の機会です。
今後LCCの国内線が発展するかは沖縄観光にとっては大問題です。

機体の不具合はどうしようもありませんが、成田問題は何とかならないでしょうか。例えば飛行時間３時間以内の路線を優遇して、ターミナルから近い滑走路を優先的に使わせる。３時間以内といえば国内線と海外だと韓国か。

それではまた、バイバイ。