マンスリー管理人の那覇・沖縄さらさら日記

今日の沖縄タイムス


日本航空が出資する格安航空会社（ＬＣＣ）、ジェットスター・ジャパン（千葉県成田市）の成田―那覇線が９日就航し、那覇空港で就航式典が開かれた。２３日から同路線を１往復増やし、１日２往復体制で運航する。

　他社の同じ区間の運賃に比べて最大５～３割安いという。１８０席ある成田・那覇発の各初便ともにほぼ満席だった。
　同グループの片岡優日本支社長は「増便計画に見合った那覇空港の施設拡充が不可欠」とした上で、県や国土交通省、那覇空港ビルディングなどと連携し、早期の施設整備を働きかける方針を示した。

以上記事より抜粋。

７月3日のブログのジェットスター本日運行開始でジェットスターンの運行開始を伝えました。

そして昨日那覇ー成田間が運行開始。沖縄では初めてのLCCスタートの記念すべき日です。
「指定した日時に搭乗者や荷物を目的地に届ける保証はしない」という重要なお知らせの表示があるそうです。
もちろんJAL、ANAも保証はしません。が、そういうお知らせはしません。
LCCはコストを削減するために運行スケジュールの余裕があまりありません。
遅れる可能性もJAL,ANAに比べて高いわけです。

運行初日７月３日、北海道から成田に向かう最終便が時間に間に合わず欠航になりました。（成田は離陸、着陸に時間制限があるため）
ニュースでは乗客の１人が「成田でシンガポール行きに乗り換える予定なのにどうしてくれるんだ」と職員に詰め寄る場面がありました。
LCCはのんびり旅行には向いています。ビジネスや乗継など遅れてはいけない場合は日本航空、全日空というようにうまく使い分けることが必要です。

新報にはANA系のLCCのエアアジア・ジャパンとピーチアビエーションがそれぞれ８月、９月に沖縄線に就航予定と書いています。ピーチはHP見ても沖縄線の記述がなく予約もできない状態です。９月に就航予定なんですね。安心しました。

それではまた、バイバイ。