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2013年12月18日

牛丼の安売りここまで

牛丼の安売りここまで
写真はすきやのHPより

2000年以降、度重なる値下げ合戦で顧客を囲い込んできた牛丼チェーン。現在、「吉野家」と「松屋」の280円(並盛り)が標準価格になっているが、「すき家」が12月20日から期間限定で240円に値下げすると発表したことで、業界内に激震が走っている。

「240円という最安値は、もはや他社が追随できないギリギリの価格。牛丼単品の儲けは出なくてもいいという捨て身の作戦を取ったのだろうが、逆に牛丼1杯の値段はその程度のレベルだと売る側が認めてしまったようなもの」

 こう話すのは、ファストフード業界のコンサルタント。確かに、すき家を展開するゼンショーホールディングスの台所事情をみると、「なか卯」を含めた牛丼店の客数減に歯止めがかからず、2014年3月期には「はま寿司」など寿司部門の営業利益が牛丼部門を追い抜く見込みだという。

以上記事より抜粋。

確かに消費者としては安くなるのはいいことです。
しかしデフレ脱却に政府が頑張っているときにこうも安くなるとどうかなーとも思います。
従業員の給与は大丈夫か。大家さんの家賃は大丈夫か。
一番重要なのは食材は本当に大丈夫かですよね。
あまり安くなるとその辺のところで心配になります。
我々も消費者と同時に、仕事をしている身からすると供給側にもなります。
適正な経済活動が必要ですね。

それではまた、バイバイ。

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Posted by ヌーボー at 00:00│Comments(0)食文化
 
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