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2010年09月13日

全国紙は興南の優勝をどう伝えたか(6)-朝日その2

全国紙は興南の優勝をどう伝えたかを数回にわたってレポートしています。
第六回目は夏の高校野球の主催新聞の全国紙、朝日新聞その2です。

18,19面は両開きで甲子園の決勝戦です。
全国紙は興南の優勝をどう伝えたか(6)-朝日その2
18面は主に東海大相模の話題。19面は興南の話題です。

20面です。
全国紙は興南の優勝をどう伝えたか(6)-朝日その2
沖縄の高校野球の歩み。
今大会を振り返って。
秋山耿太郎・大会会長(朝日新聞社社長)のあいさつ
奥島孝康・大会審判委員長(日本高校野球連盟会長)の講評
元プロ野球選手 立浪和義さんの感想。

閉会式での大会会長、大会審判委員長の言葉を全文載せるなんて、さすが主催社、朝日新聞です。
高野連の会長、奥島さんの講評よりも前会長の脇村会長の講評が面白かったですね。
1回戦からの思い出に残る試合をトータルで10試合ぐらい挙げる。
その中にあの試合が入っていないかとわくわくドキドキでした。
そして「相変わらず多い見逃し三振」という名台詞はネット上では「キター」と皆待ち望んでいました。

立浪の感想はほとんどが興南高校です。「島袋君はプロでも通用しそうですね。何より顔がいい。男前もあるけれども、面構えがいい打ちにくそう球が出てくるのが遅い。杉内投手(ソフトバンク)のようなタイプ。牽制も言いしセンス抜群」
ハンサム立浪君に褒められてすごいですね。島袋君。
改めて立浪のPL時代の春夏連覇の同僚を見るとすごいです。
片岡(日ハムー阪神)、野村(横浜)、橋本(読売)そして立浪(中日)。
橋本以外はプロでも一流です。
(橋本のファンに怒られそう)
知ってはいましたが改めて見るとそうそうたるメンバーです。
桑田、清原時代よりもこっちが上ですね。

初めて知ったエピソードもあります。
首里高校初出場時、甲子園の土が那覇の海に捨てられたはあまりにも有名ですが、興南がベスト4時(復帰前の1968年)甲子園の土をこっそり持ち帰ったそうです。

35面社会面のの半分を割き子高校野球です。
全国紙は興南の優勝をどう伝えたか(6)-朝日その2
平和通り、興南高校体育館での応援の様子です。
決勝戦を平和通で応援しているソフトボールのユニフォームを着た若い美しいお姉さんがよくテレビのニュースに映っていましたが、正体がわかりました。南城市のソフトボールチーム「心酔シーサーズ」の喜多倫子さんです。
だからどうした?いや誰だろうと気になっていたので。

東海大相模高校の大城兄弟も大きく取り上げられています。

朝日新聞は記事のボリュームが大きく2回に分けました。

それではまた、バイバイ。

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Posted by ヌーボー at 17:32│Comments(2)スポーツ
この記事へのコメント
毎度!
平和通りの中継時、ユニフォーム姿の女性気になっていました。よく探しましたね。
敬服します。
また、ゆたしく!
Posted by コスト見直し隊長コスト見直し隊長 at 2010年09月15日 12:42
コスト見直し隊長さん
私も名前まで出ているのでびっくりしました。
でもわかってほっとしました。
Posted by ヌーボーヌーボー at 2010年09月15日 16:11
 
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