マンスリー管理人の那覇・沖縄さらさら日記

今日のスポニチです。


理事選で２人の造反者が出た立浪一門。
犯人探しが始まりました。
記事では犯人探しは失敗だったとなっていますが、実は成功していました。
今日の報道で明らかになったように、安治川親方（36）＝元幕内光法、本名峯山賢一が造反者の一人として名乗り挙げました。責任を取って相撲協会を退職するそうです。
世間の声は安治川親方に同情的ですが、私は仕方がないのかなと思っています。
安治川親方の年寄り株は安美錦からの借株です。ゆえに安美錦の意向は大事です。しかも今回落選した大島親方は安美錦の師匠の師匠です。安美錦も年寄株を返せといっているようです。年寄株を返せば相撲協会からは退職せざるをえず、残りたいといってもどっちみち残れません。
ここで清く退職する方がイメージ的にもいいでしょう。
また、数年以内には安美錦も現役を引退し、安治川親方から株を返してもらって安治川親方として年寄りになるわけですから。協会に残るには安美錦が引退する間に他の空いた株を取得するか（現在空いている株はない）借りるしかありません。それも難しいといわれています。

それにしても後味が悪いですね。

それではまた、バイバイ。