2009年05月12日
男性看護士沖縄全国一
12日は「看護の日」。県内の医療機関や福祉施設などで働く男性看護師や保健師の数が年々増加している。厚生労働省の調査のあった2006年には全体の12・8%となり、全国の4・6%を大きく上回り、全国一高かったことが11日までに分かった。県内で男性看護師が多いことについて関係者は「雇用が不安定な沖縄で、資格を持ち安定した収入を得られる看護師は魅力的なのではないか」と分析している。
厚労省の調査結果を基に、琉球新報が都道府県別の男性看護師、保健師の割合を計算した。
都道府県別にみると、沖縄の次に男性の割合が高かったのは佐賀県の8・9%で、宮崎県の7・7%、鹿児島県の7・2%が続く。
看護師などを養成する県内の3大学、5専門学校では、毎年定員の2割―3割強の男子生徒が入学している。担当者たちは「今後も同水準で入学するだろう」増加傾向が続くとしている。
以上記事より抜粋。
好ましい傾向ですね。男性看護師だと力仕事も得意だし、患者によっては男性看護師が相談しやすいとか色々選択肢は増えます。最近は特に増えてきているように感じます。違和感もなくなりました。看護婦から看護師と言う呼び方の変化も大きいと思います。そういえば保母さんも保育士に変化しつつあります。
看病に来たおばさんにも人気が出そうです。特に若い男性の看護師はさわやかです。
また、病院の労働環境も良くなります。看護師が女性だけの職場よりは明るくなり働く側にとってもいいでしょう。
同様なことは女医さんにも言えます。女医さんも最近は増えてきて、患者も選択肢が増えました。
実際女医さんを探して病院を決める患者さんもいます。特に女性の患者さんには切実な問題です。
それではまた、バイバイ。
Posted by ヌーボー at 21:43│Comments(0)
│沖縄の政治、経済