てぃーだブログ › マンスリー管理人の那覇・沖縄さらさら日記 › 沖縄の政治、経済 › 低い香港での沖縄の認知度

2009年01月29日

低い香港での沖縄の認知度

今日2度目のアップです。
今日の琉球新報朝刊です。
低い香港での沖縄の認知度
連載されている新交易時代14です。

前回の私のブログと関連があるので紹介します。

沖縄の観光業界の人が香港で沖縄旅行をPRする際、沖縄は日本と違うんですとよく言うが、香港の旅行会社からは沖縄が日本本土とは違うということをあまり強調しないでくれと言われる。」県産業振興公社香港事務所の宮城所長は複雑な心境を漏らす。
「最新の流行発信」「安心安全」など香港人が抱く日本のイメージを利用し「日本の一部」と強調することが沖縄の競争力になるという。
宮城氏は「東南アジアのリゾート地は年中海水浴が楽しめ、物価も安い、沖縄が海外リゾートと競争するにはまず、日本の一部であることをアピールする必要がある。」と話す。

東京、京都などの代表的な観光地への旅を一通り終えた「訪日リピーター」が「新たな日本の観光地」として沖縄に行く場合が多い。と現地の旅行会社社長は語る。

以上記事より抜粋。

国内では沖縄の人気は定着してきましたが海外ではまだまだですね。
沖縄では冬は泳げません。物価もアジアに比べれば高いです。しかし、日本です。日本なら物価が高いのは当然と理由ずけはできますからね。
「あの日本にもこんな温暖な海の綺麗なところがあるのか。」というアピールしか今のところないんですね。

しかし面白い視点です。今後の海外戦略なかなか容易ではありません。

それではまた、バイバイ。

ランキングに参加中です。応援よろしくお願いします
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキング




同じカテゴリー(沖縄の政治、経済)の記事

Posted by ヌーボー at 22:27│Comments(0)沖縄の政治、経済
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。