マンスリー管理人の那覇・沖縄さらさら日記

今日の沖縄タイムス朝刊です。
地球温暖化の影響とみられる気象や自然環境の変動が県内でも顕在化していることが沖縄総合事務局の資料で裏付けられた。
県内で１時間に３０ミリ以上の雨が降った回数は１９９８年から２００７年も十年間の年平均では５２．１回となり、その前の十年間の年平均の２６．９回の約２倍。


５０ミリ以上の激しい雨も直近の１０年の年平均で１０．６回で、その前の１０年間の年平均の４．５回の２倍超となっている。

那覇の平均気温が１００年で１度強上昇。


以上記事より。

こういう客観的なデータは大事ですね。
集中豪雨が起きると当マンスリーの近くの又吉道路が時々冠水します。また、２年程前には安里川が氾濫、国際通り周辺の店舗が床上浸水し、連日新聞紙上で取り上げられました。

地球温暖化は人間が活動していくには、仕方がない面もありますが、何とかしなければです。特に自然環境を観光の売りにしている沖縄はサンゴ礁への影響も懸念されます。経済のみならず、沖縄の小さな島々が沈没したら大変です。

私は暑がりなのでもっと寒くなればなといつも思います。寒いのは着込めばなんとかなりますが、（あくまでも沖縄で感じる寒さの範囲内で。北海道の方怒らないでね。）暑いのは裸になっても暑い。屋内ではクーラーも効きますが屋外だと調整は出来ません。ですから、沖縄の冬は大好きです。
私のためにも地球温暖化は何とかして欲しい。

個人の心がけも大事だが、政策的にもっとがんばって欲しい。
ガソリンを増税する。それとセットで公共交通機関を充実させる。
歩くのが楽しくなるように歩道を整備する等。

そういえば、１月１日の日経新聞１面トップがトヨタの太陽電池車の開発構想でした。これこそ究極のエコカーですね。

それではまた、バイバイ。