2013年12月04日
亀田負けてもタイトル防衛、説明一変。
今日のサンケイ新聞より
国際ボクシング連盟(IBF)は、3日に行われたスーパーフライ級王座統一戦(ボディメーカーコロシアム)で王者の亀田大毅(亀田)が世界ボクシング協会(WBA)前王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)に判定負けしたものの、タイトルを失わないとの見解を示した。
今回、ソリスは前日の計量で制限体重をオーバー。IBFの規則では挑戦者が計量に失敗した場合、勝敗にかかわらず王座は維持されるとしている。ただ、スーパーバイザーのリンゼイ・タッカー氏は2日の時点で亀田大が敗れた場合、IBFの王座はWBAとともに「空位になる」と報道陣に話しており、試合後に説明を一変させた。
以上記事より抜粋。
昨日のタイトル戦の複雑な事情は亀田大毅のタイトル戦、難しい問題で説明しました。ご覧下さい。
私が怒っているのは負けたのにタイトル防衛だからではありません。昨日説明したように
負けたらタイトル剥奪
も
負けてもタイトル防衛も
どちらも理解できます。
問題は事前の説明を一変させたことです。最初からそう説明すればいいのに。何か大人の事情があるのでしょうかと勘繰りたくもなります。
それはさておき、試合開始前の計量では計量に失敗し失格になった相手は亀田よりも3㎏も重かったそうです。それだと2階級違います。
亀田もこんな2階級も違う相手とよく善戦したと思います。
それではまた、バイバイ。
Posted by ヌーボー at 23:43│Comments(0)
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