2008年11月08日

筑紫哲也氏死去

今日の沖縄版のスポニチ1面です。
筑紫哲也氏死去

今日の沖縄版日刊スポーツ1面です。
筑紫哲也氏死去

本土ではもっと扱いが小さいかもしれませんね。沖縄タイムス、琉球新報もトップではないものの1面でした。

筑紫哲也氏は本土復帰前の68年から70年まで朝日新聞の沖縄特派員を務めた関係もあり、沖縄の良き理解者でした。これでまた、沖縄の応援団が一人いなくなりますね。寂しいですね。

沖縄応援団は政府側では橋本龍太郎元総理、小渕恵三元総理、梶山静六元官房長官等です。古くは自民党の税調のドンといわれた山中貞則税調会長です。(古くてすいません)

政府を批判する側としては筑紫哲也氏が1番有名でしょう。ニュース23では、かりゆしウェアで出演することもありましたね。また事あるごとに沖縄に来て現地から中継していました。

「今日は・・・・・だから筑紫哲也沖縄に来ているんじゃないの?」 
「場所は・・・・・・・じゃないの」
案の定テレビをつけるとそこに筑紫哲也がいました。裏切らない筑紫哲也氏。

筑紫氏は「こちらデスク」というテレビ朝日の番組で初めてテレビに出演しました。当時沖縄はテレビ朝日系列はなく(現在は琉球朝日放送が開局している)筑紫氏をしりませんでした。東京に行き、初めてその番組を観て、ダンディーなおっさんだなーという印象を今でも覚えています。現在も日テレ関係のジャーナリストはよくわかりません。。

タイムス、新報では社会面にも筑紫哲也氏ゆかりの人々のコメントが載せられています。知名定夫(ネーネーズプロヂューサー、大田昌秀元知事、稲嶺恵一前知事等。

ご冥福をお祈りいたします。

それではまた、バイバイ。

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Posted by ヌーボー at 15:09│Comments(0)沖縄の政治、経済
 
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