那覇の大綱、大迫力 希望ヶ丘公園に再現

ヌーボー

2014年04月16日 23:46

4月9日の琉球新報より。
那覇大綱挽で使われる「那覇大綱」を再現した記念建造物が8日までに完成した。迫力ある大綱が、いつでも身近に体感できるようになる。那覇大綱は、那覇市牧志の希望ヶ丘公園に設置された。
 ギネスブックに認定されている那覇大綱は、年に1回の大綱挽でしか見られず、観光客などから常設を求める声が上がっていた。
 希望ヶ丘公園に設置された綱は、常設用に新しく作られたもので、雄綱、雌綱合わせて長さ14メートル、重さ約7トン。
 8日に開かれた完成披露式典で、那覇大綱挽保存会の比嘉稔会長は「大綱が常時見られるようになったので、観光客や県民にぜひ訪れてほしい」と話していた。
 同日、那覇ハーリーで使われる「那覇爬龍船(はりゅうせん)」の完成披露式典も、同市安里のさいおんスクエアで行われた。爬龍船は全長14・5メートル、重さ約2・5トンで、中は大人数が座れる椅子になっている。

以上記事より抜粋。

ということで早速希望ヶ丘公園に行ってきました。
公園はてんぶす那覇の裏にあります。

これが大綱の中心部分。雄綱と雌綱がちょうど棒で堅く結合されます。


もっとアップにすると


説明版もあります。




断面はこんな感じ


希望ヶ丘公園の頂上に行ってきました。とは言ってもビルでいえば5階相当ぐらいか。


ちょうど夕日が。
ドン・キホーテのビルが見えます。

それではまた、バイバイ。





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