日本で最南端のプロ野球の試合

ヌーボー

2013年12月12日 18:30


写真は川平湾。

昨日のスポニチより
来年2月16日に、ロッテの春季キャンプ地である沖縄・石垣島(沖縄県石垣市)で、ロッテ―オリックスのオープン戦が開催されることが10日、分かった。離島でのオープン戦は球界史上初の試みで、来年で80周年を迎えるプロ野球にとって史上最南端での試合開催となる。来春最も早いオープン戦となるのも確実で、大きな注目を集めそうだ。

 来年は日本で初のプロ野球選手が誕生して大リーグ選抜と試合をするなどした1934年から80周年を迎える。来季は12球団が「80」「NPB」などの文字があしらわれたワッペンを帽子につけてプレーすることも決まっている。その記念すべき年に、史上最南端のオープン戦。その環境は整っている。

 11年1月に8000人収容の新球場、石垣市中央運動公園野球場が完成。グラウンドは両翼99・5メートル、中堅122メートルで、ロッテの本拠地・QVCマリンと同サイズだ。冷暖房完備のロッカーや室内練習場や大型ブルペンも併設している。気温も20~25度と温暖で、ロッテ・伊東監督も今春キャンプを終えて「素晴らしい環境と施設。来年はぜひ石垣島で(オープン戦を)やりたい」とリクエストしていた。

以上記事より抜粋。

例年オープン戦は2月の中旬以降に行われますが、オリックス(宮古)、ロッテ(石垣)は苦労しています。早めにキャンプを打ち上げ沖縄本島まで来なければなりません。沖縄本島に来ても腰を落ち着けて練習する場所を確保するのも大変です。
石垣のファンにとってはうれしいことです。オープン戦とはいえプロ同士の試合が観られるなんて。
それに比べ宮古のファンにとっては取り残された気分ですね。でもこれをきっかけに翌年は宮古でとかも実現しないですかね?
ロッテには大嶺兄弟が在籍しています。さぞ、盛り上がるでしょう。

それではまた、バイバイ。

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